南西の山に向かった、アルフレッドとフランシスは真っ暗な山中を駆け登っていた。
「アル、匂いはどお?」
「こっちで間違い無いね!濃くなって来てるよ」
先行するアルフレッドを追いかけるフランシスはその先を見据える。
何処も木の幹が伸び視界が悪い。今はアルフレッドの嗅覚に頼るしか無い。
「ねえ、フランシス」
「ん?何よ?」
「俺考えたんだけどね、一気に掃除する方法」
アルフレッドにしては珍しく作戦を立てていたのかとフランシスは僅かに目を見開いた。
いつも猪突猛進に先陣を切るアルフレッドがねぇ。と感慨に耽ながら、その作戦を尋ねた。
「フランシスの火でさ、この山丸焼きにしようよ」
このメタボは今何と言った?山の丸焼き??何ソレ?
「いやいやいやいや!そんなん出来る訳無いでしょ!?いや、丸焼きは出来るけど、そんな事したら菊ちゃんに怒られるじゃない!派手に出来ないよ!催眠が掛かってるのは街だけ!此処は街の外!」
「BOOO!もう!仕方ないなぁ!」
何だその仕方無く妥協してやる的な態度は?とフランシスは顳顬を抑えた。
暫く駆け上ると、木々が拓けた場所に洞窟が見えた。
「Hey、彼処だよ!アントーニョの読み通りだね!待望のボス戦だ!」
意気揚々と洞窟に向けて駆け込もうとするアルフレッドを慌てて止める。
「ちょ、待て待て!此処でこそお兄さんの出番でしょうが!何の為にお兄さんが居るのよ?」
キョトンとアルフレッドがフランシスを見遣ると「何で居るの?」と聞き返して来た。フフン。と得意げに笑みを浮かべて、指先に火を灯す。
「洞窟って事まで菊ちゃんは計算済みだった訳よ。あいつらは火に弱い。今お前が乗り込んで、取り逃がしたゴブリンが居たらどうするのよ?だから此処にお兄さんが居るの!山の中を逃げ惑う前にお兄さんの炎が奴等を囲う事も出来る。まあ、手っ取り早く先手を打たせて貰うとしようか!お兄さんが洞窟の中に入って、人間が生きていたら救出、居なかったら洞窟を中から燃やして全員を炙り出す。出て来たのをアルに任せる。ま、街を襲撃に来てるんだから、人間が生きてる可能性は無いけどね」
説明を終えるとフランシスは洞窟の中に足を踏み入れる。
アルフレッドは「つまらない」と口を尖らせていたが、静かにフランシスの背中を見送った。

暗い洞窟内は腐臭が立ち込めていた。ガヤガヤとした話し声がすぐに耳に届く。
暗闇に蠢くのは、ゴブリンだ。街から奪ったランプを1つ付けて、金品を漁っている。ゴブリンは金品などの光る物に目が無い。その周囲に目を凝らすと、人間の骨が積み上がっていた。
人間を捕らえていただろう、木で出来た檻の中には人影が無かった。
やはり街に襲撃に来たという事は…フランシスは更に目を凝らしボスを探す。
ゴブリンが蠢く向こうに2回り程大きなゴブリンが下品に笑っていた。
『彼奴か。にしても美しく無いね…、人間が居ないなら遠慮なく燃やすか』
フランシスの瞳孔は縦に伸び、皮膚の表面には薄い紫色のウロコが形成されていく。その姿が人間の姿からサラマンダに変わると、予告も無くゴブリンに向けて業火を吐き出した。直ぐに死なない様に火力を調整してあるが、その勢いは凄まじい。
外で待機していたアルフレッドの元にまで腐臭と焦げた匂い、そして熱い熱気が伝わった。
「…臭いし熱いんだぞ」
アルフレッドが効き過ぎる鼻を摘んで不快にしていれば、洞窟の中から人型に戻ったフランシスが歩いて出て来る。
「ちょっと、ボスは居たのかい?」
手ぶらで出て来たフランシスに疑問を伝えた。
「居たよ?でも余りにも醜いからさ、見るのも、触るのも嫌なの。もう少ししたら出て来るから、アルフレッドお願いね?ボス以外は始末しても良いけど、ボスはちゃんと連れ帰るからね?」
「DDDDD!分かってるよ!」
飛び上がって喜ぶアルフレッドに後を任せて、フランシスは大きな岩に腰掛けた。
暫く経てば、洞窟から焼け焦げたゴブリンとボスがヨロヨロと現れる。
「オ、オマエラ、カ」
「ユルサナイ、ユルサナイ」
「イタイ…、ユルサナイゾ」
嗄れた声で恨みを告げるゴブリンにアルフレッドは残虐な笑みを浮かべた。
「何言ってるんだい?汚い声で分からないんだゾ?」
アルフレッドの目が鈍く光った瞬間、目の前に居たゴブリンを横に薙ぎ払い、その背後に立っていたゴブリンを拳骨で叩き潰した。緑色の血と臓物が飛び散る。早い上に凄まじい腕力。
フランシスは感嘆の口笛を吹いた。
「オマエ、ウェアウルフ…、ニ、ニゲル!ニゲル!」
ボスが逃げると叫んだ瞬間にアルフレッドがボスの足を蹴り飛ばして転ばせると、両足を踏み潰して骨を砕く。
余りの痛みに嗄れた悲鳴が大きく響き渡った。
「おー、汚い声だねぇ、お兄さん気分が悪いわ」
両手で耳を抑えて眉を顰めるフランシスは言葉とは裏腹に口元は笑みを描いている。
「逃げる?駄目だよ、菊のところに連れて行かなきゃ俺が怒られちゃうじゃないか!君は此処で大人しく待ってなよ」
ボスの状態に小さなゴブリン達は一斉に逃げ出す。山の中に逃げ込もうとするも拓けた洞窟の周りには、あっと言う間に炎の壁が出来上がり、逃げ出そうとしたゴブリンを閉じ込めた。
「NonNon、手間がかかるんだから、大人しく待ってな?」
岩の上に鎮座したフランシスが怪しく笑う。
「Thank youフランシス!さっさと終わらせようじゃないか!」
みるみる内にアルフレッドの皮膚は金色の毛並みに覆われて身体が逞しく膨らむ。人間の顔から狼の顔に変わり、手の先には鋭い爪が伸びる。
アルフレッドの姿に悲鳴をあげる間も無く、ゴブリン達は次々に斬り刻まれ、潰されていく。彼方此方に緑の血と臓物が舞い散った。
ボスはその光景に冷や汗と震えが止まらないのか、ガチガチと歯を震わせた。
「血まで美しく無いねぇ、ほんと醜い…」
フランシスは鎮座したまま、その光景を見下した。
ほんの数分でゴブリン達は1匹も形を成さない肉塊に成り果てた。
「準備運動にもならないんだぞ」
アルフレッドが不満そうに文句を言うが、まだ仕事は残っている。
「さ、街に戻ろうか!」
フランシスの声にアルフレッドは頷くと人型に戻り、折れたボスの足を引きずりながら、山を駆け下りようとした。
「ちょ、待て待て!アルフレッド!持つところ頭にしなよ?お前のスピードで駆け下りたらコイツ頭打って死んじゃうでしょうが!」
フランシスの忠告にアルフレッドは引きずっていたモノを見下ろした。落とした視線の先では、引き摺られたボスが痛みに呻いている。
「君、そんな柔なのかい?…まったく仕方無いんだゾ」
ポイッと足を放り投げると、ボスの頸を掴み上げた。
「これなら良いかい?」
ボスのゴブリンを人形の様に片腕で持ち上げるアルフレッドにフランシスは快く頷いた。

[newpage]
ゴブリン掃除をしている街の中は、未だ赤い霧に覆われている。
アントーニョの足元には最後の1匹が踏み付けられながらも踠いている。
「最後の1匹やけど、ボスが来るまでまだ生かしといたるわ」
ニコニコと笑ってはいるが、その笑みは冷たい。アントーニョの周りにはあれ程居たゴブリンの死骸が散らばり、臓物と血の匂いで悪臭が漂う。
「そろそろ良い頃合いでしょうね?」
菊が顔を上げると、視線の先にはアルフレッドとフランシスが見えた。
アルフレッドの手には相手にしていたゴブリンよりも2回り程大きなゴブリンが居る。
「何だアレ?あれがボスか?」
「その様ですね。…というか、アレ生きてるんでしょうか?」
菊とギルベルトの視線の先では、ボスの足が関節に関係無くブランブランと揺れ、手も同じ様に揺れている。遠目では生死が分からない。
「菊ー!連れて来たよ!」
ドサっと菊の前に投げ出されたボスは、小さく呻いていた。生きてはいるが、瀕死だ。
「……随分と弱ってますが?」
菊の質問に心地悪そうにアルフレッドが唇を尖らせる。
「だって、ソイツが手を振り回して暴れるから邪魔だったんだ…」
「折っちゃえ!って事でアルが両腕を折っちゃった!まあ、生きてるから大丈夫でしょ?」
フランシスがアルフレッドの言葉を代弁して顛末を告げる。
「折っちゃえって…」
ギルベルトの頬は引き攣った。
「分かりました。生きているのならば、良いでしょう」
良いのかよ!という突っ込みをギルベルトは何とか飲み込む。
「さあ、シマを荒らした罪をその寿命をもって償って頂きますよ?此処はヴァルガスファミリーの縄張りです」
その言葉にボスは呻き声を上げる。
「何と仰っているのか分かりませんね」
眉を寄せた菊の呟きにアルフレッドが動いた。
うつ伏せに倒れていたボスを蹴って仰向けに転がす。
ギルベルトには些か弱い者イジメに見えて来る。元来天界に属する天使には、見るに耐えない。たとえ堕天使といえども良心が残っている。
隣にやって来たフランシスがギルベルトの心情を読み取ったかの様に「これが俺達の掃除なの」と告げた。
「血の契約に基づき、貴方方を掃討しました。貴方の寿命を私達のボスの手によって、200年程徴収します。その後は、貴方をこの街の者に引き渡しますが、宜しいですね」
「ゥウ、イヤ、ダ…イヤダ」
「おやおや、困った方ですね」
その時アントーニョの足元に居たゴブリンが暴れ出した。
「お?何やねん?ジッと出来んのか?潰してまうで?」
それでも暴れる事をやめないゴブリンにアントーニョの目が不快に細まる。
グッと力を込めようとした時、見事に身体を捩ったゴブリンは足の拘束を抜けて、ボスに駆け寄る。
アントーニョが直ぐに踏み潰そうと、軸足に体重をかけると菊が制止した。
「あぁ、アントーニョさん、構いませんよ。この場から逃げる事は出来ませんからね。小物はすぐに始末出来ますし」
和かに告げる菊に溜め息を吐いたアントーニョは足の重心を戻した。
ゴブリンはそのままボスにしがみ付くと庇う様に菊を見上げて許しを乞う。
「ヤメロヤメロ、タスケテタスケテ」
その姿にギルベルトの良心が痛む。まさかあの拘束を抜け出して、逃げもせずにボスを庇うとは。人間を襲うモンスターといえども、彼等にも生きていく暮らしがあったのだろう。
ギルベルトは身体を呈してボスを守る小さなゴブリンに悲痛な表情を浮かべる。
隣のフランシスはあちゃーっと肩を竦め、アルフレッドは溜め息を吐き出している。アントーニョに至っては、さっきまでの笑みを消し去り、睨む様にゴブリンを見ていた。
周りの空気が変わった事にギルベルトは眼を見張る。何だこの雰囲気は?
「助けてほしいですか?貴方が命を差し出してまで?」
菊の声はさっきよりも温度を失い、恐ろしい程に凍て付いた声音だった。
「タスケテ、タスケテ」
小さなゴブリンはそれでもボスから退かない。
菊が溜め息を吐いた瞬間、突然ゴブリンの小さな腕が吹き飛んだ。
吹き飛んだ腕は広場の地面に嫌な音を立てて落ちる。
今何が起こったのか、ギルベルトは理解に時間を要した。
痛みに叫ぶゴブリンに漸く意識を戻すと、今のは菊がやった事だと理解する。
何とも無慈悲な行いに眉間の皺が深く刻まれた。
「おい、何も其処までやらなくても良いんじゃねえのか?」
前に飛び出そうとするギルベルトの肩をフランシスが掴んで止めた。
「ギルちゃん」
何だよ!とフランシスを見遣ると見た事も無い真剣な顔に言葉を失った。
「静かにしてな」
「…、」
カツンという靴音にハッとしてギルベルトはフランシスから菊に視線を移した。
「庇うと御自分の為になりませんよ?貴方は生かしておこうと思っていたのですがねぇ、残念です。今、この場で消えて頂く事にしました」
その無情な言葉にゴブリンの顔は凍りつき、ギルベルトはフランシスの手を振り切って菊とゴブリンの間に割り込んだ。
「待てって!殺す事無えだろ!人間に手を出しちまったのは問題だが、生きるのに必死なのは同じだ!温情を少しでも与えてやってくれよ!」
見下す先の菊の目はギルベルトの言葉が進むにつれて、光が無くなり鈍い色に染まっていく。
「ギルベルト君、申し上げた筈ですよ?あの時に」
菊のあの時とは、ギルベルトが組手で菊の腕を折ってしまった時だ。

〝いつか…いつかそれが貴方の命取りとなります。同情で攻撃の手を緩めると自分の首を絞めますよ?今後はその考えは捨てて下さい。貴方がこれから粛清するのは天界には居ない薄汚れた心を持つモンスターです。肝に命じておきなさい〟

あの時の言葉が蘇る。
だが、目の前のこの現状は黙って見過ごせない。自分でも嫌になる程、天使としての心が訴える。
ギルベルトと菊が睨み合う様に沈黙していると、突然菊がギルベルトの腕を引き寄せて右方向へと投げ捨てた。
「なっ…!?」
突然の事に反応出来ずにいると、身体の衝撃はアントーニョの身体によって受け止められた。
まさかあの菊が荒業に出るとは思いもしなかった。不快に菊を睨むが、赤い霧の向こうの光景にギルベルトは言葉を失った。
さっきまでギルベルトが居た場所には、ゴブリンのナイフによって腹を刺された菊の姿があった。
『何でジジィが刺されてんだ?』
理解が全く追い付かない。
「ギルちゃんのその清いまでの心は尊敬に値するんやけど、自分が庇っとったんは、天界には居らんモンスターや。彼奴らに温情なんか掛けとったら怪我すんで?菊ちゃんみたいにな。ギルちゃんは上手い事ゴブリンに騙されたんや。ギルちゃんの背後でアイツが飛びかかって来たんを菊ちゃんが気付いてギルちゃんを助けたら…見てみ?あの様やで」
アントーニョの表情は無表情で静かに言葉を吐いていた。
自分の所為で菊が刺されたのだと理解が及ぶと、激しい自責の念にかられた。
菊の腹を刺したゴブリンは下卑た笑い声を漏らして菊の顔を見上げたが、刺された菊は苦悶の表情を浮かべる事なく、ただ無感情に此方を見下ろして来る。その仄暗い闇色の目にゴブリンは恐怖した。
「やはり貴方方は、どうしようも無い」
菊が言葉を紡いだ瞬間、悲鳴も何も無くゴブリンは灰となって消えた。
地面に伏したボスは絶望に表情を染めると諦めた様に静かに目を閉じた。
「あーあー、菊ちゃん、大丈夫?」
「痛いです。ゴブリンのすっとこどっこい。と思う程に怒ってますよ」
無表情で言う所為で心配は霧散した。
「さて、広場を元通りにしますか」
広場をゴブリンの死骸、血、臓物が汚している。
菊が指をパチンと鳴らすと、空間が歪み、黒い霧の向こうから、漠の様な生き物がワラワラと出て来る。
真っ黒な漠の背中には、蝙蝠の様な羽根が生えており、鼻先は象の様に長い。
広場に散らばった死骸を鼻先で吸い上げて掃除をしていく。
初めて目にするモンスターを見てギルベルトはその光景に絶句する。
あっと言う間に掃除を終えて広場が元通りになるのを確認すると、菊がまた指を鳴らして空間を歪める。すると黒い霧の向こうへと漠達は静かに帰って行った。
ギルベルトは菊に目を向ける。その腹にはまだナイフが深々と刺さったままであった。
「ねえ菊、コイツどうするんだい?」
「鎖で縛って引き渡します。生きたままの方が謝礼金が大きいですし」
「OK!任せるんだゾ!」
ボスが縛られて行くのを眺めている菊にギルベルトが覚束ない足取りで歩み寄った。
「…さっきの、その…」
菊に謝ろうとするが、日頃の啀み合いの所為で素直になれなくて言葉が詰まる。
「何です?情け無い顔をして。益々不憫臭が漂ってますよ?シャンとなさいな」
謝ろうとしたのに、何故此処まで貶されるんだ!と怒りが湧いて来る。
「う、うっせえな!俺様が素直に謝ろうとしてんのによ!クソジジィ!」
「おや?貴方が謝ると?ちゃんちゃら可笑しいですね。あはは。あと、クソはおやめなさい。下品です」
無表情の棒読みで返答されると、ギルベルトの顳顬がビキビキと筋を這う。
「さ、私は怪我人ですからね、ちゃんと屋敷まで運んでくださいよ」
腹から抜き出したナイフを一瞬で灰にすると、ギルベルトを見あげる。
分かってるわ!と吐き捨てて、菊を背中に背負うと、赤い霧が薄れていく。
菊の催眠が解けた様だ。ゴブリンのボスを鎖に巻き付けて、アルフレッドが屋敷に向けて引き摺って先を歩く。
肩をまわしながら、アントーニョがそれを追い、フランシスも続く。
最後尾には菊を背負ったギルベルト。

静かな暗い森の中を歩きながら、ギルベルトはようやく言葉を吐けた。
「ジジィ、…悪かった」
「…貴方には、私の仕事をすべて覚えてもらわないとなりません。慈悲は時に刃となって我が身を襲います。…貴方は後悔なさいませんよう」
菊の言葉の意味に違和感を覚える。まるで取り返しのつかない後悔をしたと臭わせる様な言い方だ。
「取り返しのつかねぇ後悔、した事あんのか?」
「…おやおや心外ですねぇ、私だって後悔の1つや2つあります。愛らしい猫さんの肉球を揉み損ねたとか、貴方の目覚まし用のナイフに毒を塗ってみれば良かったとか…」
「おい最後可笑しいぞ」
茶化した様に返されるが、上手い事躱された様な気がした。今追求したところで、この爺さんはまた躱すだろう。
「ジジィのくせに隠居すんのはまだ早えよ」
「あら、言葉が支離滅裂。もっとジジィを労わりなさいな、若人よ」

クスクスと背中に菊が笑っている振動が伝わる。

それが、何故か心地良いと思った。
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。